ふと、誰かのことが思い出された途端にその人からメールが来た。
約束していたランチ。理由はないけど、今、急に気が進まなくなった。
ドタキャンするわけにもいかず、行ってみると、お友達は不機嫌モード全開。
しかもあなたのせいでは全くなくて。何とか場を盛り上げようとしても益々…。
お家に帰るとどっと疲れて…ああ、行かなければよかった…。
こんな経験があなたにもありませんか?

本来、誰にでも備わっているこうした“虫の知らせ”的な超感覚。
わたし、Takakoが学び、提供している「ミディアムシップ」は、この感覚を磨いて
スピリットワールド(霊界)にいる、亡くなった愛する人々とコミュニケーション
をとることです。例えば、亡くなったご家族や愛する人々のスピリット(霊)から、
またはあなたご自身のスピリットガイド(守護霊)と波長を合せ、その時必要な
メッセージを《わたし個人のエゴや意見を差し挟むことなく》お伝えいたします。

それは、とても繊細でシンプルな作業です。

スピリットは情報を見せてはくれますが、決して、あなたに『こうしなさい』と命令したり、
脅かしたりする訳ではありません。あなたは伝えられたメッセージに従うこともできるし、
自分の考えた違う方法を試すこともできます。アドバイスを聞かないからと言って、スピリット
がガッカリしたり怒ったり、悪霊として取り憑いたりはしません。

…このあたり、わたしの考えを少しだけお伝えしますね。よく言われる悪霊、低級霊、または悪魔
などと呼ばれている存在は、わたしが学んでいる英国式ミディアムシップでは”いない”ということに
なっているようです。これを今の段階のわたしなりに解釈すると、”いない”とも”いる”とも言い切れ
ないのではないかという印象です。例えば、わたし達一人ひとりの中にも、例えば天使と悪魔という
表現があるように、さらに何人もの自分がいるわけです。そしてあなたにも「あの時、なぜあんなこと
をしてしまったのか」と、後で愕然とした経験がお有りかもしれません。まさに何かに取り憑かれたよ
うに起こってしまう。その、何かをやってしまったのは誰か、というと他でもない自分であり、何かに
取り憑かれたわけではないと考えています。

ですのでわたしは、悪霊、低級霊、悪魔という存在は、ほぼほぼ自分の中にあるもので、自分の外にある、
としても良くも悪くも”ソコと波長が合っている”状態であるがために「?いる?」と感じてしまうのでは、
と捉えています。ついでに申し上げますと、「パワーストーンの浄化』は、自分の外の低い波動を浄めて
いるのではなく、石についた自分のエネルギーを浄化しているそうです。そういった意味でも、自分を
整えていくことが大切かなと。まあ、諸説あるようですが、わたしはこの、”自分浄化説”に納得しています。

いろいろ書きましたが、ここでスピリットからのアドバイスに立ち返りますと、つまりあなたは、
完全なる自由意志で生きる、ひとりの人間であるということです。そして、この世で生きる限り、
今いるこの世界が何よりも何よりも大切だということです。ルドルフ・シュタイナー著の『いかにして
超感覚的世界の認識を獲得するか』にも”この世での成功なくしてあの世での成功はありえない”と
書かれていました。

スピリットの、愛にあふれた智慧を、今の課題やこれからのミッションに、どんな形であれ
活かしていくと、人生はもっとラクで楽しく、そしてしっかりと地に足のついた本質的な
ものになっていきます。
そう、不思議に聞こえるかもしれませんが、あなたをものすごく
愛して応援してくれているスピリットとつながると”ふわーっとどこか違う世界へ行っちゃう(笑)”
わけでは決してなく、より現実に根ざし、しっかりとした充実感をもって今この時を生きることが
できるようになっていくものなのです。それは、自分への愛や信頼が深まり、確かなものになるから。

亡くなった愛する人々のメッセージが聞きたい方、人生の岐路に立ってらっしゃる方、いろいろ
自分で考えてはいるのだけど、なかなか出口が見えないでいる方などなど、ご縁のある方へ、
スピリットからのあたたかいメッセージを通してお役に立てればうれしいです。

また、いま、とくに大きな悩みは見当たらないけれど、ちょっと興味がわいた!という方、
何をどう聞けば、また話せばいいのかわからない方も、どうぞご心配なく。お友達と
お茶を飲んでいる感覚でリラックスしてお話しできる、ソウルフルなセッションです。