Takakoです。わたしは、ミディアムシップをキース・ビーハン先生に学んでいます。キース先生は、”江原さん”も学び、そしてあの素晴らしい”コナン・ドイル氏”も会長を務めたという、由緒正しき英国スピリチュアリスト協会(SAGB: Spiritualist’s Association of Great Britain)で、5年間看板講師を務めた後独立され、日本でも2015年から本格的な指導を開始されています。

先生との出会いは2014年春。ふと開いたサイトに【世界最高峰サイキックミディアム来日!】という見出しがあって、それに激反応(笑)したわたしは、迷うことなく予約を入れ、先生との初めての個人セッションに臨みました。かなり以前から「ミディアム」という存在のことは知っていて、ほのかな興味を瞬間的に抱いたことはあったものの、他の人のアドバイスが欲しいと思うほどの大きなきっかけもなく、深く追求することもないまま心の片隅に置いてあったのです。

わくわくして向かった、人生初の個人セッション(Mediumship Private Sitting)はキースさんの温かく包み込まれるような、そして誠実なお人柄で、緊張しがちなわたしもとてもリラックスしてお話ができました。この時の「お題」は『人生のミッション』。回答は【ティーチャー】。20分間というミニセッションだったにもかかわらず、優しい口調でほとばしるように出てくるメッセージを盛りだくさんに頂きました。終わってから何か、目の前にあった白いベールが1枚、取り外されたようなクリアな感覚を得、また、この後のセミナーにも初めて参加し「来てよかった!」と、とてもホワホワした充実感いっぱいで会場を後にしました。

そして2016年春。大抵の課題は自分で解決の道を探していくわたしですが、今回は結構シリアスな疑問が前年から自分の中で湧き上がってきていました。もう、大体の予測はついていながらも決定的なアドバイスが欲しい、”今が人生の岐路”だという想いがつのっている時にまた、キースさんが来日されるという情報があり。またまた(笑)即、予約。当日はセッションの前にキースさんの無料セミナーがあったのですが、その中で話されたご自分の2つの葛藤が、わたしの今回の質問と全く同じだったというシンクロ。そのうちの1つは『自分はミディアムとしてやっていけるか」というものでした。

答えは圧倒的に『YES』。そしてわたしは、たった20分のセッションで、ミディアムのことも何もわからないまま、ライフチェンジングな『ミディアムシップの世界』に入ることを決めたのです。

皆さんも同じだと想像していますが、わたしも何かにつけ比較検討します。幸いインターネットという手軽な情報源があるので、スクールの費用、開催日程、生徒の人数、開催団体などなど。それがね。キース先生の”Mediumship Development Course”に登録するにあたって、費用とスケジュールのみチェックし、他の可能性を探すということは一切しなかったのです。(かなり後でちらっと検索してみて、日本人の先生方によるミディアムシップスクールが通いやすい費用で提供されていることを知りました。が、当然のごとく、全く後悔はしていません。(と言って、それら団体がダメだと言っているわけでは勿論ないのでお間違えなきよう。あくまで、わたしにはキースさんのご指導が合っていた、ということでご理解ください)

そう、わたしはこれまで、いわゆる【人生の謎】を解きたいと切望してきました。【人生の謎】とは「なぜ、こんなことが起こり、こんな目にあうのか」ですね。自分は、他の人々に比べ、人生がチャレンジング過ぎるのではないか、言い換えると苦難を乗り越える人生だと感じていて、それは何故かと考えていたということです。この【苦難】ですが、他者の経験と比べてどちらがより大変かという比較は、同じ日本人同士ということを考えると非常に難しいものです。が、たまたまわたしの経験と他の人々の経験を比較する機会がありました。

7、8年前になりますが、とあるヨーガ療法指導者養成コースに参加していて、宿題として色んな課題を与えられたんですね。そのうちの一つが「苦難を乗り越えた経験について語れ。そして、それが今の人生にどのような影響を与えているかも説明せよ。」というものだったのです。わたしは、そのコースを受講する前に起こった、ある事件について書きました。その内容ですが、事件当時は外資系企業で外国人代表取締役の秘書を務めておりまして、ボスがある社員を解雇したことによる、会社への地位保全提訴があり、ボスたちが日本語力ゼロなため、何とわたしがボスと弁護士先生との通訳も含めた折衝はもとより、大阪地裁へも出廷するという、普通では考えられないことが起こったのです。結局、示談に終わったのですが、もういうに言えないほど無茶苦茶に大変でした!逆に言えばいろんな面でものすごく勉強になりましたし「この事件が起こって、完結したのも『役者が揃う』という天のタイミングであった。(何事もタイミングと関わる人々が揃うと起こるべくして起こるものだ)」と、深く受け止めていてはいますが。それを先生を交えてシェアする時間があったのですが、誰もそんな特殊な経験はしておらず、苦難といっても子どものちょっとした反抗期程度で時期が来たら自然に解決した、という流れのもの。先生もみなさんもわたしのシェアになんだかエキサイトし、感動してくださいました。またみなさんの話もお伺いし、内心、自分はやっぱり、尋常ではない苦労をしてきていると確認できたように思いました。しかし!個人的に非常に驚いたのがそれを嫉妬する人がいるということです。その人は件の「反抗期の子どものお母さん」でシェアをする前は普通に笑顔で話していたのに、シェア後は顔色が変わり、険悪な雰囲気になっていたのです。(怖)&(意味不明)&(汗)

【人生には、そのひとが受け止めることができる分だけチャレンジがある】としか言いようがなく「反抗期のお子さんママ」の苦難も彼女にとっては大変なことだったでしょう…いや!思い出した!その人は自分で自分の経験を「大したことない」と言ってました。その意味からも嫉妬するのは見当違いだし『そんなん思うねんやったら、自分、やってみーや!』って感じ。

ともかく。このように様々な試練に直面せざるを得ない状況が、上記の事件前にも、その後にも出てくる中、わたしにとって「どうしたらより良い人生を送れるのか」ということが人生のテーマになったのは自然な流れだと想います。それで、ヨガ&ソマティクス、マクロビオティクス、東洋医学といったことを齧り、ラディカルな変容をもたらしてくれそう/わたしより人生経験の深そうな数人の先生にいずれも短期間、師事したことが何度かありました。中には有名な長老先生もいて、何故かわたしは気に入られず、ヨガの練習中に水のボトルを何度も蹴られるなどショックな事もありました。が、後で思い返し「そんなことするようでは、全然大した先生でもないやん!」とジャッジを下し(苦笑)。また、なんでもかんでも参加するのは自分のキャパ上無理!と思うこともあり、その時その時、数少ない、これは!という先生のセミナーやワークショップなどに参加してきました。

ずっと変わらず想うのは「先生がいうことを口パクする」ことに究極的な価値を見出していないということ。キース先生がわたしにおっしゃるのは「あなたのスピリットガイドに教えてもらいなさい」ということです。ノウハウ的な技術というのではなく、生徒の成長を繊細に見守り、的確にサポートすることで生徒が自ら力を伸ばすということに重点を置いた、教える側にとっては非常に難しいと思われる、でもわたしにとっては大変信頼出来るやり方で、生徒全員をフェアにご指導くださっています。それは、日本の従来の教育法や、最近流行りの「これさえ覚えればできるシリーズ」とは全く違うものです。短期間でテクニックを教わり免状をもらって、今度は自分の生徒やクライアントに「こうしなさい」と方向を指し示すことは、極言すれば誰にでもできる。それはそれでいいのかも知れない。でも、少なくともわたしにとっての『ミディアムシップ』は人間性を磨いていくことにつきます。(中村天風師の「何事もまず、人間を作ることからなんだぜ!」という言葉が、この全てを表していると思います。つまり「人間性を磨くこと」により「霊的にも成長する」んです。これは松下幸之助さんなどビジネス界の巨人たちをみてもわかりますよね。わたしは本来はそうあるべきだと考えていますし、自分自身も及ばずながらそうありたいと願っています。)

いままでのわたしは、学びたいことが先にあって、それから先生を探すというやり方でした。でも、今回は「先生は何か、わたしが必要としているもの」を持ってらっしゃる。「この先生についていきたい!」と強く感じ、「ミディアムシップ」とはどんなことなのか深く調べることもなく飛び込んだわけですが、魂の声に従って大正解でした。(後で先生に言われたのですが、これはわたしのスピリットガイドからの差し金(笑)だったようです。「君のグランマが僕のところにきて『この子、何とかしてやってちょうだい!今いるところから離れないとダメなのよ!』と強力に頼まれたんだよ。」と。さもありなん(笑笑))

キースさんは「すべてあなたの熱意と献身にかかっている」と、クラスの最初からおっしゃっています。

そして、何事もその通りだと想う、ワタクシです。