2021年水瓶座の時代となりました

Takakoです。さて、2021年も明け、とうとう「水瓶座の時代」が始まりました。

わたしは、かなり以前から「水瓶座の時代」というものの到来をとても楽しみにしていたんですが、昨年3月から始まったパンデミックで本当に大変な幕開けとなりました。…まさかこんな始まり方となるとは!と驚愕していましたが、よーく考えてみると、ある意味「破壊」がなければ「再生」がなく、影が無ければ光が見えないように、悪が無ければ善の存在もない…ということで、昨年よりも更に、社会的、また個人的な変容を促される状況になるように思います。

先日、ふと思い出したのですが、2013年頃に出会ったある在家僧侶の方に伺ったことがあります。それは、今の時代は日本の新興宗教創始者の方々にも予見されていたということです。その方が仰るには、江戸時代後期に複数の新興宗教、例えば天理教、金光教、黒住教などが成立したが、それらの設立の目的は、この2020年から始まった「大峠」をいかに生きるか、という問いから始まったと。では、現代のわたし達はどのようにこの見えない恐怖に対峙していくのでしょうか。

米国のサイキック・ミディアム、ジョン・ホランドさんの年末のニュースレターに、そのヒントがありましたので、拙訳にてご紹介させていただきますね。

大晦日にテレビのスイッチを入れてタイムズスクエアでボール(年越しのカウントダウンに使用される報時球)が落ちるのを観るのは、非常に奇妙なことです。114年ぶりに、年越しのニューヨーク市の通りは空っぽになるのです。しかし、それでもまだ、新年を祝うのに十分な理由があります。

結果的には、我々は2020年を生き延びることができました。ここまで何とかやってきたのです!協力し合い、自分たちが持っていると気づかなかったリソースを活用し、何よりも前へ進んできました。そして、どの様に仕事をするか、子供たちを教育するか、そして生活必需品をネットで注文するかを学びました。更に、我々はマスクを着用して距離を保っている時でも、不屈の精神を維持しつつ、自分の人生や愛する人々とのつながりを保つ方法も考え出しました。

私は一方、全ての人々が幸運だったわけではないことも理解し、新型肺炎で大切な人を亡くした方々に心から祈りを捧げます。時計が12時を打った時、我々はついにこの、試練の年を迎えます。恐怖の年、不確実性、怒り、失意、分断、喪失または損害の年。とは言え、我々には今、新しい始まりというチャンスが待っています。それは、簡単に進むわけではなく、大変な苦労を強いられたり、または犠牲さえも払わねばならないかもしれません。しかし、我々には準備ができています。更なる勇気、大きな希望、新たな自信そして全ての魂を持って。

ミディアムとして、人々から「このパンデミックはいつ終わるの?」「なぜ、こんなことが起こるの?」といった質問が多く寄せられていました、そんな時、私に降りてくるメッセージがありました。それは、神、源、またはあなたの高次のパワーとつながりなさい、どんなに離れていても互いにつながり合いなさい、あなたの魂、真実のあなたとつながりなさい、というものです。

私たちがつながる時、私たちは至高の善のために互いに協力しています。私たちがつながると、愛が溢れます。私たちがつながると、可能性は無限大です。そして、私たちが本当につながっている時、私たちはあらゆるものから護られています。

Happy New Year, dear Souls! We did it!

我々は、この、耐え難いほど辛い1年をやりおおせたのです。ですから、このつながりを保ち続け、更に明るく、健康で幸せで、穏やかで愛に溢れた2021年に希望を失わず進んでいきましょう。

はい。改めまして、新年あけましておめでとうございます。

本年も、何卒よろしくお願い致します。

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