Takakoです。前回記事に引き続き英国最高峰のミディアムシップスクール”The Arthur Findlay College”での研修風景を自分メモ的にレポートさせて頂きます。
ソフィーの素晴らしい(実際彼女は卓越したミディアムシップ能力だけでなく、非常に聡明で優しい、人間的にも実に素敵な方で、セッション中もとてもリラックスできました。もちろん、他のクラスメイトも素敵な人ばかりでしたよ。)リーディングが終わり「あなたのような能力の高い人の後はやりにくいなぁ〜♪」と、軽口を叩きつつ、先生の指示に従いセッションを始めました。
まず、今まで史上、最速で女性の姿が浮かびました。ひっつめ髪で、目は伏せていますがつり目。眉もつっています。亡くなったのは50代から60代まで。白いスタンドカラーに小さなフリルがついたようなパリッとしたブラウスかシャツに長い色付きのフレアスカートを穿いて、ツカツカと歩き回る姿。厳しい性格。あるべきところにあるべきものがあるよう、きちっと整理整頓する人です。家族にも厳しく、躾けという意味もあるのでしょうがあれこれ指示をするような感じなので近寄りがたいです。…こんな方、いらっしゃいましたか?(ソフィー:完全にわたしの祖母です。祖母はベル4つくらいを自分で決めた所定の場所においていました。服装も髪型もおっしゃる通り、糊の効いた白いシャツブラウスをよく着ていました。そして、怖いので私たち孫は、いつももう一人の祖母に甘えていました。亡くなったのもそれくらいの年齢だと聞いています。)今、本棚を見上げています。そして手を伸ばして高いところにある大きな立派な本を取ろうとされています。お祖母様は読書家で、ペーパーバックではなくハードカバーがお好みだったのでは?もしかしたら何かの先生、教師だったかも知れません。(ソフィー:そうです。ハードカバーをたくさん持っていました。そう言えば子供の頃、祖母は私に”ディスカバリーチャンネル”の月刊誌を年間講読させてくれました。本当は祖母の息子、叔父にと思ったようですが、叔父はあまり本が好きではなくて。私は大好きでしたしディスカバリーチャンネルの本はとても面白かったわ。教師かどうかは私が幼かったのでわかりませんが、いかにも祖母らしいです。帰ったら聞いてみます。)亡くなったのはご病気で、あまり長患いではなかったですね。(ソフィー:はい、そのように聞いています。)お祖母様はあまり笑顔を見せない方のようでしたが、今、大きなスマイルを見せてくれています。あなたが、あなたらしいやり方で人生を楽しんでいるから。そして、今やっていることで成功するからと応援しています。(ソフィー:ええ、私は成功していますよ。タトゥーイスト(タトゥー職人、アーティスト)なの。世間で言われるいわゆるアカデミックというところとは違うけれど、私はアートや表現が好きだし、自分で自分自身に満足しています。)