Happy Medium Takakoです。いわゆる『スピリチュアル』に関心がなくとも、直感を大切にされていたり、自己を超越している『大いなる存在』や『自分の中の聖なる部分』に何となく気づいておられる方はかなり多いのではないでしょうか。そして、そのような存在からのサインに従うことにより、911や311などの危機的状況から辛くも逃れることができた方々が少なからずいらっしゃることも、多分、よくご存じですよね。「ただの偶然」という声もあるのは承知していますが、助かった人の多くは「考えるひまもなく、こっちだ!と思った方に逃げた」と聞きます。つまり直感と呼ばれるものに従ったと語っておられたように憶えています。

これに関連して、興味深い記事を見つけました。2017年4月4日付TIME誌掲載の “The U.S.Military Believes People Have a Six Sense(米軍は人間には第六感があると信じている)”によると『今日の海軍科学者は、第六感という現象を理論的に理解するというよりは、技術を使ってこの謎に包まれた現象を調べることに重点を置いており、また、この現象が迷信に基づいたものではないことを国民に請け負うものである。』そうです。そして記事の途中のウェブ投票「あなたは第六感を信じますか?」では読者の79%が「もちろん!我々は超自然世界に生きているんだからね!」と回答していました。海外の警察では積極的に超能力捜査官に協力を依頼しているという話も聞きますね。

それではわたし達はどのように『直感』とつながっていけばいいのでしょうか
先日わたしが確信を得たやり方は「違和感」を大切にすること。なんだか世間的に「直感」≒「ワクワク感」みたいな感じで捉えられている感がしているのですが、『直感』の中に「違和感」と「ワクワク感」という真逆の方向のエネルギーがあることを、今一度、思い出してみてくれたまえ(笑)。経験的にワクワク感には「期待≒エゴ」という雑音が入りやすいと感じていますし、そのため後で揺らぎが起こりやすいものです。結局、あのワクワクは何だったのか?ということにも。ですが!「違和感」は結構、どうがんばってみても拭いきれなくないですか?「何か変」という直感の声をやりすごさない。同時に、これは時間的な猶予がある場合のみですが、現実問題として考えてどうか?というところを、あらゆるフィルターや固定観念を外して(たとえば、あんな良い人がこんなことするわけがないとか。あるある、ですが、良く犯罪を犯した人の同僚とか近隣の方が「信じられない」と言ってるじゃないですか!?)見てみること。また『みんなが良いと言ってる』ということに影響されないで。それから、日本人は一度決めたものを変更することは武士の掟に反す、みたいな美徳が強い傾向にありますが、それも時と場合により取り外してもいいんです!そうやって要らないものを全て取り去ったあとに残るのが、わたし達一人ひとりの真実で、そこから生まれたピュアな「違和感」は揺るぎないもの。日々のさまざまな選択で出てくる「違和感」は「ちょっと待てよ」と、じっくりその件を検討してみるきっかけにもなりますし、事件、災害、事故、さらにテロ行為などが起こった場合、すんでのところで最善の方向へ導いてくれるのではないかと。予測不可能な激変の時代に生きるわたし達が、最大限にフレキシブルであるために。今や、普通に超必要なことだと想います。

本日もお読みいただきありがとうございました。

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2017-09-10