Takakoです。頭痛、腰痛、肩こりなど、身体に痛みがあると辛いですよね。その痛みは感情的なストレスと密接につながっていることをご存じでしょうか。もちろん、器質的なこともありますが、身体が心の痛みを表現してくれている、ということもあるのです。この、痛みと感情のつながりについてはリズ・ブルボー著「自分を愛して 病気と不調があなたに伝える<からだ>からのメッセージ」 などが知られていますが、これもセラピストにより諸説あるようで。結構、真逆のことが書かれていたりします。また、マクロビオティクスでは右が男性性と教わります。わたしは数年前右手首を骨折しまして、その時にある方から「男性性が強くなっていたからそれを止めなさいというサインでは?」と言って頂いたんですね。…確かにそれも考えてはいたのですが、どうも腑に落ちなかったのです。が、その後遠い知り合いのアメリカ人ラビの方が「カバラでは右手は溢れるばかりの女性性とされているのよ」と仰っていて、それが衝撃的だった思い出があります。というわけで、ここでも、たとえ高名な先生であろうと、誰かの言っている事を鵜呑みにせず自分で検証する事を基本的スタンスとしているわたしではありますが、痛みの部位と感情のつながりについて、どの本よりも個人的に超納得、しかも短くて分かりやすい記事をみつけたので(2018.5.27追記: 原文が記載されていたサイトが閉鎖されたようでリンク切れとなっております。従い原文をご覧になれなくなりましたことご了承くださいませ)ご紹介いたしますね。

1) 筋肉痛
日常生活において、どれだけ動けるか、たとえば職場や家庭で、または自分の内面で、どれだけ柔軟に対応できるか、それとも抵抗し続けているかということを示しています。流れに乗ることをおススメします。
2) 頭痛
頭痛があると物事を決める事が難しくなります。片頭痛は、何か決定しなければいけないことがあることが分かっているのにそれが出来ない時に起こりがちです。毎日リラックスできる時間を創りましょう。軽いストレッチなど、何か緊張を和らげることを見つけてやってみましょう。
3) 首の痛み
もしかしたらあなたは、誰かを許せないでいるのかもしれません。自分自身を許せない人もいます。自分やほかの人々の、素敵な面を探してみましょう。「許すこと」を日々の課題とするのも良いかもしれません。
4) 歯ぐきの痛み
これは決断ということに関連しています。決めたくないことや、決められないでいることはありませんか?目的をはっきりさせて、それに向かって邁進しましょう!
5) 肩の痛み
感情的な重荷に耐えかねているかも知れません。「問題を背負う」とはよく言ったものです!その問題を実際にどう解決するかよく考えてみましょう。そしてできれば、負担を軽くできるよう、他の人たちに助けを求めましょう。
6)胃の痛み
胃痛は、何か感情的に消化できないことがある場合に起こります。軽視されていると感じるときや悲嘆の中にある時など。
7)上背部の痛み
感情的なサポートを十分に得ていない事を示しています。誰からも愛されていないと感じているかも知れません。もしあなたがシングルなら、誰かと出会う時かも知れません。
8)腰の痛み
金銭的な心配が大きい場合や、誰かからのサポートが得られない、助けてもらえないと感じている時に起こります。お金のやり繰りを考えてみる、またはファイナンシャルプランナーなど専門家を訪ねてみるのもいいかも知れません。
9)仙骨や尾骨の痛み
検討すべき課題に手をつけられないでいるのかもしれません。 問題の本質から考えてみると解決法が見つかるでしょう。
10)肘の痛み
人生に変化をもたらそうとすると、色んなブロックがたくさん出て来て大変ですか?腕が凝っているか硬い時は、To Do Listにある事柄に対してあまりに厳しい場合があります。もしかしたら今は、思い切って何かをやってみる時かもしれません。少なくとも、少し羽目を外すことです。

いかがでしたか? Part2もお楽しみに!