からだの声を動詞で紡ぐ~ 5Rhythms ® 

Takakoです。今春から思いがけないご縁で《 5Rhythms® 》(ファイブリズム)というダンスの練習に通っています。5リズムとはカリフォルニアのビッグサーにある、ゲシュタルト心理学セラピーのメッカ、「エサレン研究所」というところで、1960年代に創始者のガブリエルロス女史によって作られた、ゲシュタルト論理にのっとったセラピー色の強いダンスムーブメントで、ダイナミックな動く瞑想とも呼ばれるそうです。ダンスという手法を使って自分の体と繋がって、動物としての、スピリットそのものとしての本来の自分に戻るための練習メソッドなため、振り付けはありません。「見せるために踊る」のではなく「自分のために踊る」もの。だから、老若男女どんなコンディションの方もOKで、怪我をして歩けないならば座って踊ればいいし、車椅子の方も参加されているそうです。

実は先日、在米の日本人ティーチャーの方のワークショップを受講する機会があったのですが、その中で印象に残ったお話があります。何でも、最初にその人が5リズムの通訳業務でエサレンに行ったとき、先生に『あなたも踊って!』と言われたと。しかし当時、脳出血のため左半身不随だったMasayoさんは「いえ、私、脳出血で左が麻痺しているので」と断ったところ、『どうして?ここには○○なひとも来てるし、XXのひとも来てる。みんなが傷を持っていて、それをみんなが見せ合っているのに、あなたが踊らないなんてフェアじゃないでしょ?』と。そこまで言われると、ある種自分の病状に特権意識のような気持ちがあったのが吹き飛び、動かないけれど動いてみた!というのです。すると倒れたけれど何年かぶりに踊れたと。そしてその場で、5リズムのティーチャーになると決めたそうです。

実際の動きはというと、人間がみんな持っているという5つのリズムに合わせて選ばれた曲に乗って、ひとつひとつのリズムを踊るのですが、やってみないと分かりづらいかも。わたしの場合は、ただ、からだが動くに、或いはからだがそこで静止するに任せる、だけ。時には、からだから感情の波が打ち寄せる。古い記憶が蘇る。そしてそんな時、からだと心は結構同期していると感じる。けれどからだはそれらに捉われることがない。そうは言いつつ、臓器のどこかが解放感を感じていたり、骨の細胞が弾力性を取り戻す方向へ転換していくことをイメージにみることもある。全ては、エネルギー。  からだという神殿を形作る細胞の一つひとつが、わたしという存在を形づくり、細胞の一つひとつに意図があることを知る。一緒に踊っている仲間も自分も、それぞれがその”場”のひとつひとつの細胞になる。境い目が無くなる。そしてそこから宇宙につながる瞬間が、光になる。

生命とは、永遠に繰り返す細胞分裂だと言えるとしたら、からだの言葉はきっと動詞で紡がれている。

歩く、走る、踊る、転ぶ、寝る、話す、笑う、傷つく、怒る、怖れる、泣く、悲しむ、楽しむ、滑る、歌う、憧れる、生まれる、立ち上がる、驚く、回る、スキップする、さらけ出す、揺れる、止まる、痺れる、泳ぐ、考える、見る、聴く、話す、書く、隠す、伸びる、縮まる、丸くなる、望む、捨てる、選ぶ、泣く、愛する・・・まだまだありますね! 

さてあなたは、今日、どの動詞を選びますか?

本日もお読みいただきありがとうございました。また、おつきあいくださいませ。

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