人生の移行期を応援する、ウォルナットのフラワーエッセンス

Takakoです。ご無沙汰しておりました。毎日色々大変な事態ですね。そして、あっという間にもう9月になってしまいました。

望もうが望むまいが社会的にも個人的にも変化が強いられている今日この頃。特に、わたしを含め精神的な学びが喜びとなっている方は何だか分かりやすい!と感じておられるのではと思います。さて、本日はもう数年以上前から気になっていた、リンダ・コーヘンさんと仰る、FES(Flower Essence Society)の教師の方のコラムを拙訳にてご紹介したいと思います。では、どうぞ!

フラワーエッセンス療法家として、私が近来ほとんどの人に一番にお奨めしているエッセンスはウォルナットです。 この古くから伝わるエッセンスは、非常に多くのシーンで応用が効くため、ウォルナットの処方が明確に適合しないケースを見つけるのは難しいくらいです。

ウォルナットエッセンスは、人生における全ての段階の移行期やサイキックプロテクションが必要な時に有用です。また「リンクブレーカー」として、もはや健康的ではなくなった習慣を完全に断ち切ります。新しい年、新しいシーズン、また2012年のマヤ歴のような一つのサイクルの節目のとき。更に私は、あらゆる変化や地球の大変動に際しても、一般的な生活様式の変化に適応したい時と同様にウォルナットを使用して素晴らしい結果を得ています。

今現在、移行の時期でない人が果たしてどれほどいるのでしょうか?

毎日、様々な分野で、私たちは自分自身の内面の性質と私たちが自分の道を誇らしく自由に歩くことができる方法を発見することに挑戦しています。 多くの場合、これは群衆や現状維持の重みから逸脱することを意味します。 皆と同じ列に並ぶことは簡単で、波を立てることはありませんが、それでは進歩がありません。 私たちは自分自身、自分のお決まりのパターンや癖、また対人関係や家の中を調べて、もはや役に立たなくなったり有益でなくなったものを見つけ出し、そして解放しなければなりません。 これは生涯続くプロセスですが、今ほど求められる時はありません。

生活のバランスを取り、簡素化することで、私たちは明快さやより大きなビジョンを得ます。 自身のフィールドがより明確になると、慣性にとらわれることが少なくなります。 感情的、また精神的な風水のように、自分たちの惰性のクモの巣を取り除くことは、健康を維持するための主要な鍵の一つです。 かつては適切だったかもしれない行動や態度が、古くさく不快になってしまっている可能性もあります。

私たち全員ではないにしても、多くの人が今私たちの生活を見直し、何が必要で、何を一掃しなければならないかを調整しています

幸せで健康になりたいと思っている人は、選択肢があると感じたとしても、怒り、嫉妬、恐れ、そして恨み(これはほんの数例)の暗い感情を育むことはありません。 これらの暗い感情は過去のトラウマ、ネガティブな心理的条件付けや習慣に起因する可能性が最も高いのですが、緩めて解放することができます。 そのための手法として、スピリチュアルな実践、マインドフルネスや気づき、努力などが挙げられます。この中には、 フラワーエッセンス、ジャーナリング、ストーリーボーディング、セラピー、アート、またはそれらの組み合わせなどの優れたツールも含まれます。

私たちの多くは、ギリギリまで自分たちが心から行う必要のある行動、例えば禁煙する、虐待的な関係から脱却する、自己批判を辞める、または期限までに税金を納めることなどを先送りしています。 これらを放置していれば、ストレス度が更に高まり、それが私たちの免疫システムを破壊してしまう可能性もあります。

無意識的な反応、或いは自動的にとっている行動があることに自ら気づき、何を取り入れて何を捨てるのか、意識しながら明確に選んでいきたい

現在、クライアントや学生の多くと一緒に、私は食べ物や飲み物、そして運動に関する私のパターンを改善するためにウォルナットを摂っています。 ウォルナットのエッセンスは、この個人的な使命を大きく助けてくれます。 急速に変化し変形する地球や宇宙といった、外側からのストレスが非常に大きいので、自分自身の内側にあるストレスを監視および管理することと同様に、人間にはほとんど対処できないことを過剰にとらえ過ぎないことをお奨めします。

サイキックプロテクションは、癒しの分野で働いている私たちにとって、または単に他の人々と交流する人にとって非常に価値があります

私が毎日乗っているニューヨーク市の地下鉄でも、怒っていたり、思いやりがなかったり、完全に心の病を患っている人々に遭遇することがあります。自分のエネルギーフィールドを保護したいということではなく、自らのエネルギーフィールドを健康的に維持し向上させるために、日々かなりの努力を払っているからです。

人生に変化を起こしたいと心から願っている、殆ど全てのクライアントと学生たちに、私はウォルナットのエッセンスを躊躇なく勧めています。単独で使っても、相乗効果のあるエッセンスと組み合わせても効果があります。

フラワーエッセンスレパートリー(書籍:日本語タイトルは『フラワーエッセンスレパートリー―心と魂を癒す、花療法の総合ガイド』)では、ウォールナットは魂が自らの真の「運命の星」を感じ、従うのを助けてくれるエッセンスである、としています。私にとって、これは名誉であり贈り物です。 タマネギの芯の真珠がそれ自体の真の輝きを放つ前に、タマネギの皮の多くの層が剥がれる必要があるのです。

長年に渡る、そして今も私のお気に入りのアファメーションの1つは「私が選択する」です。つまり、賢明に選択する力を自分に委ねています。

濃厚でおいしいチョコレートケーキを食べることを選ぶか否か。 追加のベリーダンスクラスに居残ることを選ぶか否か。  雲のような白い房状の吹雪の中を歩くのは気持ちいいですし、フランネルシーツの間に入ると暖かく暖かくなります。 私は過去の怒りを解放することを選択できます。 私には力があるのです!

少なくとも月に1回は、私は自分が取っているエッセンスを見直し、違うものに変えています。 正直に言うと、ウォルナットは何ヶ月もの間、私の本質的な部分を変容させてきました。より穏やかなさざ波のような変化だけでなく、荒れ狂う海を航行するのを助けてくれる、その明確な強さと目的意識を信頼しています。 私は、喫煙をやめるなどの驚くべき変化を経験しましたが、更に困難だったのは、指摘ばかりをしない、優しい人物に生まれ変わることでした。 私のレパートリーに10のエッセンスしか入れられなかったとしたら、ウォルナットはそのうちの1つでしょう。(翻訳終わり)

そして最後に…前述の書籍から。翻訳は王由衣先生です。

フラワーエッセンスのとり組みに終わりはあるか
フラワーエッセンスとのとり組みが癒しの旅路であるとしたら、その終点に到着することはあるのだろうか。すべての感情の問題にとり組み終わり、エッセンスを必要としなくなるような時は来るのだろうか。このような質問は、正常さ、健康、幸せ、完璧さ、至福、悟りといったものが静止した状態で存在し、いったんそれを達成したなら恒久的に維持できるという仮定に基づいている。しかし事実は、人間として学び続け、進化し続けることが必要なのだ。フラワーエッセンスが「壊れた箇所を直すための薬」ではなく「魂の成長のための触媒」だと理解するなら、エッセンスにはこの世で果たせる役割がつねにある。人生のある時期にはエッセンスを使用しないか他の方法を使うことを選ぶことはあるかもしれない。しかしフラワーエッセンスは、魂の進化の多くの段階と螺旋を通じてつねに我々の味方であることができる。

ああ、本当に自分的にはしっくりきます~💛 魂の進化、イコール人間的な成長ですよね。

わたしも、匍匐前進でじりじりと参りたいと思います。

本日もお読みいただき、ありがとうございました。また、お付き合いくださいませ。

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