Takakoです。皆さまは読書がお好きですか?わたしは大好きです。直感で選んだり、誰かから教えてもらった本をたくさん持っているのですが、忙しいという言い訳のもと、万年積ん読状態。ですが、この自宅ライブラリーからキラリと【自分を読むときがやってきたよ】と、ベストなタイミングでお知らせがくることもしばしば。今日ご紹介させて頂くのも、そんなキラリさんです。友人の勧めで2017年7月に買うだけ買って放置(恥)、手に取ることさえなかった本なのですが、すぐに「まえがき」に目が釘づけになりました。長い間、わたし自身が深く信じ、実践しつづけていることそのものが書かれていたのです。【自分を信じ続けること】それは、セッションを受けて下さる方に断片的にお伝えしたり、このブログでつい先日アップした【最新版】Takakoの個人セッション(スピリチュアルリーディング)って実際どんな感じ?コンセプト的なものも含め、まとめてみました、でも書いたりしていました。が、いま一つ自分が言いたいことを余すことなく伝えきれていない不完全燃焼感。そこに、まさに神さまから『こう言いたいんじゃろ?』と光が降りてきた感じ。読み進みながら、「にゃ~。ほんっとそうですそうです!」と膝を打ち、最後に書いた人の名前を見ると、何とわたしが敬愛する、ウォーキングデッドの元プロデューサーにして著書多数のサイキックミディアム、James Van Praaghで、2度びっくり。今回もまた、導き手たちの深い愛を感じたことでありました。以下、そのジェームス・ヴァン・プラグ師による「まえがき」より抜粋してお届けいたします。
内なる自己とつながり、みずからの魂に目覚めると、あなたは特別な旅へと出発することになります。それは幾重にも絡みあった条件付けから脱皮し、自己への疑いや決めつけを手放していく旅です。内なる導きにこころを開き始めるやいなや、これまで経験しえなかった洞察や叡智に出会うでしょう。光なる神からの贈り物として、わたしたちの誰もが生まれながらに直感を授かっています。直感は魂の言葉です。この直感というアンテナをみがくことで、あなたの日々は大きく変わります。
直感を信じるとは、つまりどこまでも自分を信じることです。これがあなたの本当の目的をかなえる、たったひとつの方法なのです。誰でも、幸せで、健康で、豊かな人生を送りたいと望んでいますが、どうやってそこにたどり着けばいいのかわからずにいます。直感の力に気がつきはじめると、自分のことがより深くわかり、自分のリズムにも敏感になっていきます。この旅で、あなたは家族や友人や社会から与えられた価値観を脱ぎ捨て、自分自身を客観的に見つめることになります。内に深く入り、直感とめぐり合うためには、こどもの頃に刷り込まれた価値観やパターンから自由になる必要があるのです。詰まりを掃除し、要らなくなったものを整理することで、あなたは新しく生まれ変わります。こころを開いていくうちに、昔あなたが奥深くに埋めてしまった感情とも向き合うことになるでしょう。負の感情や怖れがあれば、それに邪魔されて直感の声はよく聞こえないからです。
直感に従うことが身につくと、人生はスムースに流れはじめます。あなたは魂の声を理解して、正しい選択をし、望む人生を生きるでしょう。そしていつのまにか、とうていあり得ないと思っていた、けれどこころのどこかで絶対に必要だと思っていた“何か”がカタチとなって目の前に現れるのです。
あっ。つい、ジェームスに夢中で(;´・ω・)、最後になりましたがこの本【スピリテッド-魂を解き放ち、人生を変える】自体は読みやすい良書です。アメリカで超人気のサイキックミディアム、レベッカ・ローゼンが「どうやって直感とつながるか」について書いたワークブック的なもので、わたしにとっては惹きこまれるような魅力を備えた本になるかも。直感力を磨きたい方、ミディアムを目指している方、こちらの世界とあちらの世界に興味がある方、視野を広げ、人生と向かい合いたい方などに役に立つ内容かと想います。
本日もお読みいただきありがとうございました。また、おつきあいくださいませ。