脳血管障害に対する可能性~フラワーエッセンス

Takakoです。わたくし事ですが、実は母が3月20日、脳梗塞の発作で救急車で搬送、その後緊急入院しました。幸いにも軽症だとのことで現在は経過を観察しつつリハビリ中です。母は昨年初夏にも、現在よりも更に軽い症状で(と言っても一時的にではあるものの、突然右腕が動かなくなり、言葉が上手に話せなくなったという恐ろしい状態です)近くのクリニックでMRI後診断を受け薬を処方されましたが、この薬が全く合いませんで。そこで、わたし達家族が信頼を置く代替医療家の奨めるコチラをせっせと摂り続け、言葉はその後、ほとんど普通に話せるようにまで回復していました。それにも拘わらず、今回、突然とも思われる発作が起こったのです。

今回、母が最初に入ったのはSCU(Stroke Care Unit)という集中治療室です。そこでは24時間監視が続けられるため、照明は常時明るく、医療機器の音も続きます。そんな、昼夜の区別のない場所に長時間いることで「せん妄」という意識障害が起こる可能性についての医師からの簡単な説明と、それに伴う同意書への署名が終わり、帰途につきました。大切な母が「認知症」になったら?!という心配ももちろんありましたが、なぜか理由もなく「大丈夫」と感じていました。「大丈夫」なんだけど、わたしや家族でも何かできることがあるはずだと考えていると棚にキラリと光るものが。それは、昨夏の初めての脳梗塞の後、米国から取り寄せていたペガサスプロダクツ社のフラワーエッセンスでした。母は当時、本当に軽症だったことと、フラワーエッセンス自体に懐疑的だったため、ほとんど摂取しなかったのです。それならばと、わたしが飲んでみようとも思いましたが、何だか自分のためのものではないという気がして、そのまま放置(笑)していました。この、脳血管障害に卓効があるとされる特別なフラワーエッセンスについては、リチャード・ガーバーM.D. 著『バイブレーショナル・メディスン』 326頁ー327頁に記載があります。以下、その箇所をご紹介いたします。

ヨモギ(マグウォート)
認知機能がおとろえている患者の手助けになるようなエッセンスとして 、ヨモギ(マグウォート)がある。

ヨモギエッセンスの最大の有効性は、シナプス※を再統合して脳内の神経細胞間の連絡を円滑にする作用にある。たとえば、何らかの原因で左脳の損傷を受けていた患者ではとくにそのエッセンスを使用しながら、創造的イメージ法を行った場合特定の神経細胞からのエネルギー入力の再調整が行われ損傷を受けた部位が再び利用できるようになる。このエッセンスによって知能指数を高めることもできる。また人がアルファ波状態にはいるのを容易にする作用を持っている。ヨモギは、微細エネルギー身体、経絡系、ナーディ、チャクラなどに対する総合的な栄養剤なのである。またヨモギは、ビタミンB群の吸収を助け、細胞レベルではRNAを強化する作用がある。※シナプスとは、神経と神経のつなぎめ、つまり他の神経細胞や、筋肉、腺細胞などに情報をつたえる接触構造です。

マッカートニーローズ(カカヤンバラ)
神経疾患の治療に役立つエッセンスとしては、ほかにもマッカートニーローズ(カカヤンバラ)からつくられるものがある。マッカートニーローズのエッセンスは、明らかに神経細胞が運ぶ電荷の量を調整している。細胞膜の電位と電荷量は、個々の神経細胞の活動を調整している。それを考えれば、神経疾患の治療にフラワーエッセンスを利用することの有効性は容易に察しがつく。

神経細胞の再生を促すといわれるフラワーエッセンスは脳疾患の犠牲者を治療する上でも医師の頼もしい味方になるかもしれない。現在、脳血管障害(脳卒中)の患者にほどこされるのは集中的な理学療法、言語療法、生活指導などがそのすべてである。回復を早めるために実際に行われているのは、神経系に基本的な再訓練をほどこすことぐらいであり、それ以外の試みは一切されていない。脳機能が低下した高齢の患者は、一度、そこなわれた機能を取り戻すことはまずなく、なかば麻痺を残したまま寝たきりになる人が多い。ある種のフラワーエッセンスが救いようがないと思われた患者の神経の機能や自立性の回復に役立つことは、じゅうぶんにあるうるのだ。たとえば、マッカートニーローズのエッセンスは、ヨモギやマテの花と併用すれば、さまざまな種類の神経疾患の治療に有効かもしれない。

リチャード・ガーバー博士は、アンドルー・ワイルなど錚々たる自然治癒の専門家から高い評価を得ている方ですが、そのガーバー博士がこのフラワーエッセンスの章を執筆するにあたって引用したのがグルダス博士の書いた『Flower Essences and Vibrational Healing』とのこと。そして、そのグルダス博士が設立した会社が、ペガサスプロダクト社です。わたしは、この本は読んではいませんが、その簡易版のようなPDFファイルその他の情報をネットで見つけました。例えばマッカートニーローズの説明はこんな感じです。

再び、マッカートニーローズ

左右の脳のバランスをとり、部分的にはニューロンの感度を高める。これは自分自身の全存在を理解する上でより大きなレベルでの自己感覚を生み出すものである。 てんかん、さまざまな形の統合失調症、自閉症を緩和し、運動神経組織のバランスをとる。 細胞レベルでは、特に脳内でRNAの分布が増大し、神経組織の組織再生が促進される。 それは電荷を保持する細胞構造の能力を増大させる。 細胞内の電荷が細胞記憶を活性化するので、これは組織再生に影響を与える。 アストラル体とメンタル体はより整列し、テレパシーも向上するだろう。また、内向的な性格の持ち主や、他者から切り離された感覚をもつ者にとっては利益をもたらすものである。(原文英語:拙訳)

マテについては、結構調べたのですが見つけることが出来ませんでした。が、だからといって重要でない、ということではなさそうで、わたしは今回、母用にマッカートニーローズ、マグワートと共に、マテも取り寄せました。 母は幸いにも、認知の症状は出ていませんが、話すことについては少々リハビリが必要です。更に、梗塞が起こったのは運動神経を司る小脳と、感覚を司る間脳だったとのことで、退院後は家庭での日常のリハビリ生活を心がけるとともに、これらのフラワーエッセンスを積極的に取り入れていこうと思います。もちろん、病院の処方薬も。実はわたしは、あまり病院を信用していないのですが、今回は助かりました。西洋医療、東洋医学そして代替療法。それぞれ良いところがあるのでしょう。どのような術を使っても、生命は永遠ではない。しかし今回は、究極的には本人の生命力と意志の力、そして天から与えられた寿命に全てが込められ、ひととしてどう取り組んで行くか、ということが人間に課せられたチャレンジなのだと実感した次第です。

本日もお読みいただきありがとうございました。また、おつきあいくださいませ。

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