Takako です。『初めての方へ』にも書いていますが、スピリットからのサインは普通、とても微かなもので、「気のせい」や「偶然」(って、何事にも「偶然」はない、と想っているわたしですが)と片づけられ、気にも止められないものが殆どということです。
日本人の先生はもちろん、海外の有名ミディアムの書いていることや動画でも確認したのですが、『サイン』はあくまで『サイン』であって、人間の言葉のようにハッキリと伝えられることはまずないそうです。たとえばミディアムに『川のイメージ』が伝わったとしましょう。わたしのセッションで実際あったことなのですが、そこでお客様は「ああ!義母は鴨川の近くの家に住んでいたんです。」と仰ったのです。『サイン』は、こんな風に「イメージ」または「とても短い言葉」で伝えられます。そして、ミディアムシップセッションでは、このようなやり取りにより、確かにお義母様のスピリットが来られていることを確認し、それはエビデンス(証拠)と呼ばれます。
つい最近、アメリカでサイキックチャネラーとして有名な女性が、自身のPR動画で「チャネラーはお客様のガイドが伝えてくるサインを出来るだけ正確な描写でお伝えしますが、それを解釈するのはお客様であって、チャネラーではありません。」とはっきり言っていました。※注意:わたしの先生によると、”チャネラー”はアメリカ英語だそうです。ですので、上の”チャネラー部分”は、イギリス英語である”ミディアム”と置き換えられます。念のため。またこの人は、「サインっていうのはね~。たとえば、カーナビの『右』『真っ直ぐ』『曲がれ』みたいな感じね。それ自体の意味をどう解釈するかはご本人なのよ。」とも言っています。そしてわたしにも『サイン』はそのように断片的に伝えられてきます。
と、いうこともあり、セッションの際は、深く考えて頂かなくともいい(というか直感的なほうがより良い)ので『サイン』をお伝えしたら、できれば「これかな?あれかな?」と反応してくださると、それに応じてセッションが深くなっていく手応えがあります。ちょっと見当がつかない場合は、雑音だったかもしれませんので気にしないでおきましょう。そして緊張(わたしも緊張しやすいです!)されず、リラックスして気軽なおしゃべりを楽しみましょう!何といっても【セッション】とは元々、①複数のミュージシャンによる合奏。②口語で打ち合わせ、話し合い③ラテン語で「座っていること」などの意味から派生していることからも【参加型】です!また、ご本人のガイドからのメッセージの場合でも、他の方の場合でも【お名前】だけ頂きたいので、ご協力くださいませ。
- 仕事帰りに行くと、大抵売り切れのお気に入りのパン。ある日の帰り、突然好きな二種類のパンの画像が、瞬間的に脳裏に浮かびました!それでそのパン屋さんにモノは試しと行ってみたら、果たして二つとも、わたしを待っていました❤️
- 新しい靴が欲しい、こんな色でこんな形で、と想っていたら次の日ネットでリーズナブルプライスのを見つけました。わたしはサイズがかなり小さいのですが、ぴったりサイズのものでした。
- 忘れもしない、2015年夏に自転車から転落したのですが、自転車に乗る直前、女性の声で【今日出かけたら怪我をするよ!】とはっきり日本語で聴こえたのにもかかわらず、気のせいにして無視して出かけたら見事に、人生初の”完全パッキリ”右橈骨遠位端骨折(号泣)。
- その骨折を、手術したくない一心(血管や神経や腱や筋膜や筋肉や経絡を自然のまま残しておきたかった)でセカンドオピニオンをとってまで”手術せず整復→ギプスで3ヶ月固定”の道を選びました。やっとのことで2ヶ月が経過し、整形外科で骨がくっついているかどうかのチェック日がやってきて。遠方のクリニックへ向かう途中、『(こんなにがんばった結果、やはり骨が癒合せず結局手術ということになったら、ど、ど、どうしようどうしようどうしよう!!!』と、不安でいっぱいになっていると、今度はハクション大魔王のような(知ってますか…!?)男性の声で【あんた、大丈夫やで!!!】とまたまた耳元で大阪弁がハッキリ聴こえ、そしてその通り、結果オーライでした。これらの件では『サイン』というより『明らかなメッセージ』だったわけですが、事態のシリアスさに応じて『サインの分かりやすさレベル』も変わるのかもしれません。また、このケースでは、”クレアオーディエンス(霊聴:物理的な音が発生していないのに聴こえる能力)”も関係していたかもしれません。ともあれ、この件で『自己を超越した存在』を確信しました。
と、こんな感じです。”モノ”については結構ひんぱんに助けてもらって嬉しい!のですが、まさか骨折するとはね〜…。これも実は、わたしが気がつかなかったため、繰り返し降ろされた警告のメッセージのうちの一つだったのです。がーーーーーん !!!!! 具体的に言いますと、1年の間に「食中毒で”人生初”(またかとお思いかもしれませんが本当です)救急車で運ばれて即日8日間も入院。」「海外旅行から帰った途端に”人生初”の帯状疱疹」そしてこの「完全骨折」と三つ連続で大変な目に遭うことで『警告サイン』が送られていたことにやっと気づいたのはそれから更に数ヶ月後でした。遅っ! ということで、皆さま!くれぐれもスピリットの『愛(の鞭?)のサイン』を見逃さないでくださいましね〜。