ジョン・ホランドに学ぶ、ライフパーパスの見つけ方

Takakoです。さて、ジョン・ホランドさん。知る人ぞ知る、世界レベルのサイキックミディアムのお一人です。最近知ったのですが、彼は『英国 The Arthur Findlay College (アーサー・フィンドレイ・カレッジ)でミディアム修行してきました』ほか『Takakoの「当たって砕けろ!(笑)」ミディアムシップ個人セッション@The Arthur Findlay College』や、『海外での”ミディアム”観について様々な反応、そして取り組みについて』といった過去記事でご紹介したアーサーフィンドレイカレッジという世界最高峰のミディアム養成スクールで2年間学ばれたとのことで、親近感アップ(笑)。その彼による、ヘイハウス社という米国の出版社主催の無料のオンライントークを聴いたのですが、とても分かりやすく役に立つと想ったのでユル~く(わたしが記憶している限り)ご紹介したいと想います。

まず、ヘイハウス社とその創始者、ルイーズ・ヘイについて

ヘイハウス社とは米国の精神世界系の書籍出版社で、その社名は創始者、ルイーズ・ヘイの姓に由来しています。ルイーズは、生後18カ月で両親が離婚、5歳から性的虐待を受け15歳の時に家出、その後ファッションモデルとして活躍。結婚・離婚を経験し60歳の時に自己啓発や代替療法、精神世界系の出版やイベントを手掛ける同社を設立しました。2017年8月、90歳で人生の幕を閉じましたが、「思考の力」をアファメーションにより強化し、人生を変容に導く方法をシェアするなど、偉大な功績を残しています。「思考を変えれば人生は変わる」ことをまずは全米で1980年代に知らしめたビデオを、わたしも今からご紹介するヘイハウス主催の”ヘイハウス・ワールドサミット2018”でしっかり拝見しました。『私は、あらゆる良きことを受け入れるために自分自身をオープンにします』が、そのイベントのメインのアファメーション(言い切ることで潜在意識を変える方法)でした。

さて、前述のようにルイーズ自身は天に召されましたが、ヘイハウスの素晴らしいサービスは留まることを知りません。わたしは、何がきっかけだったかちょっと忘れてしまいましたが、ある日ヘイハウス社を知りました。そしてヘイハウス・ワールドサミットとは、ヘイハウスお抱えの作家たち、すなわち、本日フィーチャーのジョン・ホランドを始め、ディーパック・チョプラ、ブライアン・ワイズ、エックハルト・トールそしてわたしも大好きなジェームス・ヴァン・プラグといった健康、精神世界、スピリチュアリズムの錚々たる第一人者たちがそれぞれ、およそ1時間に渡り自らのテーマを語ったものを、何と無料で提供するという素晴らしいオンラインイベントなのです。その数何と100トーク以上 & 15ビデオ!なんて太っ腹!日本の癒しイベント業界も見習って欲しいです。(ヘイハウスでは、全部聴きたいけど時間がなく期間内にカバー出来なかったリスナーに、有料で全ての講師のオンライントークをCD若しくはダウンロード形式で、これも寛大で豪華なスーパーおまけ(ジェームス・ヴァン・プラグのオンラインコースなど)付きで提供しています。)※ヘイハウス・ワールドサミット2018は5月20日で終了しました。また来年を楽しみに💚

ジョン・ホランドの、ライフ・パーパスの見つけ方

ではいよいよ、数々の素敵なトークの中でもわたし的に良いな、と感じたジョン・ホランド式ライフ・パーパスの見つけ方を、彼自身の考案したエクササイズとともにご紹介します。がその前に。ライフ・パーパス(人生の目的)とは、究極、誰にとっても、誰かの役に立つこと、誰かを助けることなんだと彼は言います。とてもミディアム的ですね。なぜなら、わたし達は肉体を纏った魂だから。そして魂は死ぬことがなく、肉体が滅びても成長を続けるものだからです。『僕の職業はサイキックミディアムです。でも、僕の人生の目的は、ミディアムになることではない。ミディアムシップという技術を使って、人の役に立つことなんだ。』

〜ジョンが教えてくれたエクササイズとは〜

1)1枚の紙を用意します。それを半分に折って、左半分には「あなたが最も尊敬している人物」のどんなところが最も良いと感じているか、考えられる限り書きます。

2)同じ紙の右半分には、他の人々があなたを素晴らしいと尊敬してくれている(と思われる)点を考えられる限り書きます。

3)書き終わったら、1)と2)を比べてみます。おや?似たような資質ではないですか?ジョンによると『大体みんな、共通する性質を持っていることに気づくんだよね』とのことでしたが、いかがでしたでしょうか。ちなみに、わたしはルイーズ・ヘイ、マザー・テレサや出口なおさんを敬愛しています。…いつか、彼女らに及ばずながらも一応の見識と信念を得て、この楽しい探究の道が真実へと確固としてつながっていくのでしょうか。それは、旅立つ時にやっと、わかることかも知れませんね。

ということで、ここである程度明らかにされた資質というものが、それぞれの個人のライフ・パーパスと手を携えるためのヒントとなるとジョンは言っていました。

おまけ♡ ジョン・ホランドの、第六感の磨き方

これらのトークは、たとえばジョンが1人で語るのではなく、聞き手がいます。ジョンはジェームス・ヴァン・プラグの回にインタビュアーとして出演し(ほんっと、夢のように豪華な顔合わせ!ジェームスの回では最初と最後の2回、始まりと終わりの儀式のように、彼のミニ誘導瞑想の時間もありました)ジェームスに質問したりコメントしたりして素晴らしいホストぶりを発揮していましたが、今からご紹介するのは、そんなジョンの、ジェームスのホスト役の回でのコメントです。

『よく僕も質問を受けるんですよ。”どうやって第六感を磨けばいいんですか”ってね。で、僕は答えるんだ。第六感よりも普通の五感をまず、鍛えるんですよ。眼で見るもの、聴くもの、香り、触感、味わい、そういった感覚が磨かれて初めて、第六感は目覚めるものなんです。そのためには毎日を一生懸命生きること、かな。』

最後に、ジョンの著書とオラクルカードのご紹介

Takakoも持っている(まだ読んでいません(;´・ω・)…が絶対面白そうな)本と、iPhoneアプリで持っていて愛用しているサイキックタロット・オラクルカードをご紹介します。 魂の声を聞けば、あなたはあなたになれる。それも、なりうる限りのあなたに。国際的に活躍するサイキックミディアム「超能力者にして霊媒者」が、長年にわたって指導してきたトレーニング法を一挙掲載した『パワー・オブ・ザ・ソウル』。そして、ベストセラー「サイキックタロットオラクルカード」の第二弾として、ジョン・ホランドが今回取り組んだのは、「あらゆる人間関係を愛に満ちた視点から深く追求する」ためのオラクルカード。人間関係はあなたそのものを映し出す「鏡」のようなものです。恋人、同僚、家族、友人…どんな人間関係にも、今のあなたが目を向けるべき事柄が映し出されています。このカードを切り口にして、直感的かつ客観的に、あなたをとりまく人間関係を観察してみましょう。カードからのアドバイスは、感情的にならずに的確な判断をするための道しるべとなるでしょう。との絶賛レビューの『サイキックタロット・ハートオラクルカード』。ジョンさんはカードもいろいろ出しておられて、わたしは(またもや)ヘイハウスの寛大な7日間無料でお試しキャンペーンで全種類試したのですが、これが一番(購入に結びつくほどに)良かったです。個人的な好みや目的もあると想いますので、よろしければ直感で選んでみてくださいね。

本日もお読みいただきありがとうございました。また、お付き合いくださいませ。